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4月, 2021の投稿を表示しています

IL-1:タツル君

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続いては大阪在住の11歳のギタリスト、タツル君のInfinity Lineの製作に入っております。 タツル君はギター歴3年とは思えない腕前でして、とても将来が楽しみですね。 弾いてる時の笑顔が最高なんですよ〜。 https://www.youtube.com/channel/UCZGnP1bsyyIGFshU1VfrMnA 私もチャンネル登録しました。 で、まずはケース加工完了の図。(4/29) で、加工したケースにラベルを貼ります。 LEDの穴に合わせて貼るのは結構難しく、私は時計修理用のルーペなどを使い、ズレないように慎重に貼ります。 今日はこれから何曲か譜面を書かねばならないので、続きはまた明日。(4/29) パーツの選別作業を完了しました。 画像はInfinity Lineの全てのパーツです。 次はハンダ付けの入魂作業ですな。(4/30) 基板作業中です。 いつも同じような画像ばかりなので、拡大画像を載せてみるの図。 土日は終日、ギター講師のお仕事に行きますので、次回のアップは月曜日となります。 タツル君、待ってて下さい。(4/30) 作業再開です。 基板へのパーツ取付作業完了してます。 次は配線作業ですね。(5/3) で、一気に配線完了の図。 配線材は適材適所にて数種をチョイスしてますが、主にドイツのベルデン社のコードを使用してます。 私のギターの内部配線も主にベルデンを使ってますね。 でも、良い線材を使ったところで、音が良くなるというわけではなく、他にもハンダやパーツ、実装技術なども含めた全体の絶妙なトータルバランスが機材製作には大事ですね。 ハンダや線材は30年以上前からいろいろな物を試してきましたが、最近はコードやハンダで音色が変わるという認識が一般的に浸透しているのを嬉しく思います。(5/3) Infinity Line IL-1、完成の図。 サウンドチェックも良好です。 相変わらず良い音ですね(爆)。 タツル君がこれ使ってどんなサウンドを奏でるのか楽しみです。 演奏動画を楽しみにしてます。(5/3)

Infinity Line:北海道M様

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続いては北海道のMさんオーダーのInfinity Lineの製作です。 この機材が1番オーダーをいただきますね。 いつものようにパーツの選別作業を完了し、製作開始です。(4/23) ケース加工を完了し、基板作業中です。 両面基板ですが、画像の段階で一度加工したケースに仮留めして、ボリュームやLEDを取り付けるところですね。 オプトカプラーはこの後、最後に取り付けます。 この手順を間違えると後が大変。(4/26) で、最後にオプトカプラー(真ん中の黒いパーツ)を取り付けて基板完了の図。 矢印の箇所の奥まった位置にLEDの半田付け部があります。 "手順を間違えると後が大変"というのはこれの事。(4/26) 昨日は久々にお休みをいただいて、60年代の古い手巻時計のオーバーホールしておりました。 全てのパーツを分解し、超音波洗浄後、注油しながら組立てていきます。 遅れがちだった精度も良くなり、元気に動いてます。 時計の組み立ては電気回路よりはるかに細かくて集中力が必要な作業で良い訓練にもなります。(4/28) で、今日は配線作業しております。 画像はフットスイッチの部分ですね。 もう少しで完成しそうです。(4/28) 配線完了の図。 サウンドチェックもいつもの気持ちの良い音です。(4/28) で、サインして、この後、シリアルナンバーを貼ったら完成。 ちなみに、各ボリュームのツマミのトップの銀色部分には保護用ビニールが貼ってありますが、これは剥がさずに出荷しております。 爪で引っ掻けば簡単に剥がれますので、各自、お好きな時にお願いいたします。 剥がすと綺麗な放射銀色面となります。(4/28)

FF-1:姫路S様

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はい、続いては姫路のSさんのFuzzy Faithの製作に入っております。 いつものようにパーツを選別し、FF Simulatorに回路を仮組みしてサウンドの最終確認をしてます。 現在、最終微調整中です。(4/16) パーツの選別が完了しまして、クラフト作業に入りました。 まずはケース加工とラベリング。(4/19) 基板へのパーツ取り付け完了の図。 順調に作業を進めております。 残るは配線ですね。 現在、深夜2:35。 眠くなってきたのでそろそろ寝ます。(4/20) 配線と音出しテストを完了し、クロスで拭いたら完成です。 このクロスはとても良いですね。 マイクロクロス系の化学繊維ですが、静電気を発しません。(4/20) で、パッケージング完了の図。 つぎはInfinity Lineのオーダーです。(4/20)