FF-1:大阪H様
つづきましては、大阪のHさんオーダーのFuzzy Faithの製作に入りました。 やはり何故か大阪のご依頼者様が多いですね。 これで3人連続です。 前にも書きましたが、大阪は良い思い出が多く、好きな場所です。 私と波長が合うのかな? で、いつものようにまず筐体加工を完了の図。(5/16) ラベリング完了の図。 ついでにいつもは最後にやる取扱説明書の印刷やパッケージ製作も済ませました。 余談ですが、最近、20年愛用したプリンターがとうとう壊れまして、新品を購入したのですが、最新機種の印刷速度の速さに度肝抜かれましたね。 で、次は部品選びですね。 FF-1はこの作業が最も時間がかかりますので、次のアップはおそらく明日ですね。(5/16) いつものように選別したパーツをFF-Simulatorに仮組みし、音出し確認と微調整をします。 メールで"FF-1で使っているトランジスタはシリコンか?ゲルマか?"というご質問をよくいただきますが、シリコンのBC-108を選別して使っております。 いろいろ試して、結局これに落ち着きました。 今でも入手し易いですしね。(5/17) その厳選したパーツを基板に半田付け完了の図。 気合の入ったチョーキングと半田を付ける瞬間は息を止めるのがポイントです。 現在、配線作業に入っております。 今日中に完成しそうですね。(5/17) で、順調に作業は進み、完成の図。 サウンドチェックも良好です。 バイアス調整し、私の愛用品の零号機と同じサウンドとなりました。 うん、良いですね。 今回も大満足です。 呑む!(5/17)