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IL-1:石川S様

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石川県S様よりオーダーいただきましたInfinity Lineの製作に入ります。 いつものパーツ選別作業完了の図。(8/11) 基板に選別したパーツを取り付けます。(8/11) ケース加工の自動化を図り、CNCフライス盤を導入しまして、3DCADにて切削データを作るの図。(8/11) で、CNCフライス盤にて穴あけの儀、完了の図。(8/11) ボリュームとLED 、オプトカプラーを基板に取り付け完了の図。(8/11) 台風過ぎて快晴となる。 今日と明日は講師業にて終日外出しておりますので、続きは8/14にアップします。(8/12) ケースのラベリング作業完了の図。(8/14) 配線作業に入っております。 画像はバランサーポットですね。 100均で購入したスマホ用マクロレンズを使って撮影してみたの図。(8/14) 配線作業、順調に進んでおります。 今日中に完成かな〜。(8/14) ジャックやフットスイッチへの配線も完了の図。(8/14) 音出し、動作確認も完了。 いつも通り、非常に良いですね。 (8/14) で、梱包完了の図。 お待たせいたしました。(8/14)

FF-1:京都H様

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つづいては京都H様ご注文のFuzzy Faith FF-1の製作。 ありがとうございます。 まず、ケース加工完了の図。(5/16) で、ケースラベリングの儀、完了の図。 今回はパーツ選別の前にケースを先に仕上げましたが、作業手順は気分で変えたりしますね。 では、パーツ選別作業に入ります。(5/16) 選別したパーツをFF Simulatorにて仮組みします。 パーツを差すだけで、FF-1のサウンドチェックや調整確認できる自作機材ですね。 ある場所のキャパシターは絶妙な容量値を得る為に3種のキャパシターを組み合わせて生成します。 これがかなり微妙で、パーツの個体差も逆に利用したりしますね。 Fuzz Face系ペダルでもっとも個体差が影響するパーツはトランジスタですが、ここのキャパシターも重要で、音色、弾き心地がまるで変わります。(5/16) サウンドチェック中の図。 左は私の愛用品の初号機。 サウンドを聴き比べながら、更に微調整していきます。(5/16) パーツ選びが完了しましたので、FFSimulatorからパーツを取り外すの図。 これらを基板に取り付けていきます。(5/16) 基板へのパーツ取り付け完了の図。 順調に進んでおります。 残るは配線作業ですね。 今日中に完成しそうな勢い。(5/16) 今日は全集中で一気にいきましたね。 ワイヤリング完了の図。 サウンドチェックも良好です。 2個の半固定ボリュームで音量や歪みの質感の調整が可能ですが、私の実用機である上記初号機と全く同じ状態に調整してあります。 お使いになる環境によってはもっと音量が欲しい等、調整の必要性が出てくるかもしれませんので、その際は下記のページをご参照下さい。 http://taman-studio.blogspot.com/2022/11/ff-11117.html ケーシング完了し、完成の図。 この状態で改めて音出しし、エージングを兼ねて、しばらく気持ち良く弾いておりました。 Fuzz Faceが大好きな私が大当たり個体のFuzz Faceを探求し、行き着いた答えがこのリスペクト機。 Fuzz Faceが好きな方で円盤型筐体にこだわりがなければ、是非試していただきたい機材ですね。(5/16)

Chimaira46:長崎Y様

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続いてはChimaira46を製作いたします。 ありがとうございます。 ご注文いただいた長崎のY様はベースもギターも演奏なさるようですね。 長崎といえば、何度も演奏に行った事がありますが、良い思い出ばかりで大好きな場所ですね。 食べ物も美味しいし、街並みの風景も出会った人達も皆、好きです。 では塗料の乾燥に時間のかかるサイドパネルを先に製作します。 型紙を貼っておおまかにカットするの図。(5/8) ディスクサンダーで形を整え、ネジ穴と角の面取りをして、表面を仕上げ研磨して加工完了の図。(5/8) 着色の儀、完了の図。 しばらくの乾燥待ちの間、次の工程に移ります。(5/8) で、いつものパーツ選び完了。 今はスマホで回路をアナライズ出来るので、この作業は非常に楽になりましたが、それなりに時間はかかります。 Chimaira46は回路が大きいので3〜4時間くらいかかりますね。 そろそろ腹が減りました。 今日はここまでかな〜。(5/8) と言いながら、食後にもうひと仕事。 チョイスしたパーツを基板に丁寧に取り付け半田付けしていきます。 仕事の丁寧さは出音にも堅牢性にも影響するものです。 まずはバッファーアンプ"Boosted Man"の基板。(5/8) で、続いてはコンプレッサーのInfinity Line基板。 ボリュームとLEDはケースに取り付けてから半田付けします。(5/9) 作業中断して、昼食の後、明日の仕事で使う譜面を5曲ほど書きました。 で、作業再開。 Dual Twisted Machine基板のパーツ取り付けをしました。 上記、木製サイドパネルは1度目のクリアコートを終え、乾燥中です。(5/9) 今日の宮崎は天気が良くて気持ちが良いですな。 今日は終日、外仕事に出かけておりますので、次のアップは明日(5/11)になります。 さて、作業再開です。 Chimaira46用のケーステンプレートが造りかけでしたので、先に仕上げました。 Chimaira46用だけはテンプレートを製作してなかったので、穴あけ位置のマーキングに時間を要しておりましたが、これでかなりの時間短縮となります。(5/11) で、そのテンプレートを早速使用し、フロントパネルを加工完了の図。 うん。作業時間は約半分となりましたね。 ところで、現在、コンピューター制御でオートマチ

TMD-1&IL-1:三重Y様

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Dual Twisted MachineとInfinity Line、2台のオーダーをいただきました。 ありがとうございます。 で、毎度お馴染みの製品個体差を出さない為、各種測定器やシュミレーターを使用し、パーツの組み合わせの調整作業をして厳選していく作業。 Dual Twisted Machineの3バンドEQはエレクトリックギター&ベースの音作りに適した絶妙な帯域とQ値に設定してあり、使用するアンプを選ばす、幅広い音色調整が可能です。 ここの回路のパーツ調整が特にシビアで、時間を要します。(4/20) では、二台を同時進行で製作いたします。 その方が効率が良いので…。 まずはケース加工完了の儀、完了の図。(4/20) ラベルを出力しました。 前回、故障したラベルプリンターは結局、完全復活しましたね。(4/20) ラベリング完了の図。 うん。綺麗です。 今日はここまでですな。 明日は電工作業に入ります。(4/20) 午前中は明日の仕事で使う譜面を5曲ほど書いて、愛車のワイパーゴムの交換をしました。 では、基板へのパーツ取り付けを始めます。 こちらも2台分同時進行でいきます。(4/21) 基板、まずは片面のパーツを取り付け完了。 裏面のボリュームやLEDは筐体に装着して取り付けます。 オプトカプラーや一部のICソケットはその後ですね。 この手順を間違えると、位置的にパーツが取り付け不能になります。 これから、外出しますので、続きは夜ですな。(4/21) 帰宅して続きを…。 基板両面全てのパーツを取り付け完了の図。 今日はここまでですね。 残るは配線作業ですが、明日と明後日は終日、別の仕事で外出しておりますので、続きは月曜日(4/23)となります。(4/21) では作業再開です。 二台同時進行にて配線作業に入りました。 まずはバランサーポットとDCジャックを配線するの儀。(4/24) 基板の配線材は全て生やしました。 これからジャックやスイッチにワイヤリングしていきます。(4/24) まずはInfinity Lineの配線完了。 ケーシングして、動作確認も良好です。 クリーンでも歪んだサウンドでも気持ちの良いナチュラルなコンプレッション感を得られるコンプレッサーという私の理想を形にした自信作ですね。 では、コーヒーブレイクしたら、Dual Twistedの残り