Infinity Line:北海道M様

続いては北海道のMさんオーダーのInfinity Lineの製作です。
この機材が1番オーダーをいただきますね。

いつものようにパーツの選別作業を完了し、製作開始です。(4/23)

ケース加工を完了し、基板作業中です。
両面基板ですが、画像の段階で一度加工したケースに仮留めして、ボリュームやLEDを取り付けるところですね。
オプトカプラーはこの後、最後に取り付けます。
この手順を間違えると後が大変。(4/26)

で、最後にオプトカプラー(真ん中の黒いパーツ)を取り付けて基板完了の図。
矢印の箇所の奥まった位置にLEDの半田付け部があります。
"手順を間違えると後が大変"というのはこれの事。(4/26)

昨日は久々にお休みをいただいて、60年代の古い手巻時計のオーバーホールしておりました。
全てのパーツを分解し、超音波洗浄後、注油しながら組立てていきます。
遅れがちだった精度も良くなり、元気に動いてます。
時計の組み立ては電気回路よりはるかに細かくて集中力が必要な作業で良い訓練にもなります。(4/28)

で、今日は配線作業しております。
画像はフットスイッチの部分ですね。
もう少しで完成しそうです。(4/28)

配線完了の図。
サウンドチェックもいつもの気持ちの良い音です。(4/28)

で、サインして、この後、シリアルナンバーを貼ったら完成。
ちなみに、各ボリュームのツマミのトップの銀色部分には保護用ビニールが貼ってありますが、これは剥がさずに出荷しております。
爪で引っ掻けば簡単に剥がれますので、各自、お好きな時にお願いいたします。
剥がすと綺麗な放射銀色面となります。(4/28)

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