FF-1:大阪I様
以前、TMP-1とIL-1をご注文いただいた大阪のIさんよりFF-1のご注文をいただきました。 再度のご注文、大変嬉しく思います。 まずはパーツの選別作業からですね。 回路がシンプルなだけにパーツの個体差がモロにサウンドに影響しますので、測定機で選んだパーツをFF-Simulatorにて回路を仮組みして、私の使用している物と比較しながらヒアリングチェックし微調整しながら、使うパーツを選別していきます。 最終的には耳が最も信頼できる測定機となります。(7/31) 厳選したパーツを基板に取り付けていきます。 私のささやかなこだわりで、表側はビンテージ風味なルックス。 裏面にも部品が18個ほどあります。(8/2) 筐体の加工を完了の図。 綺麗に空きました。(8/2) またも集中し過ぎて、配線中の画像を撮るのを忘れてしまいました。 なので、いきなり完成の図です。 サウンドチェックも良好です。 そういえば、先日、TEN-JINの新曲のレコーディングにて一部Fuzzy Faithをテレキャスターで使いまして、実に良い感じにハマりました。 この機材でないと出せないサウンドでしたね。 リリースされたら、またアナウンスさせていただきます。(8/2)