TMD-1:大阪Y様

大阪のベーシスト、YさんオーダーのDual Twisted Machineの製作に入ります。
このTMD-1とIL-1はベーシストの方々にもご好評いただき、ありがたいですね〜。
パーツの選別作業を完了したところです。
画像はTMD-1の全パーツですね。
EQ回路が特にシビアでして、パーツの少しの個体差で周波数ポイントが結構ズレますので、慎重に選別します。
それにしても、大阪の方のオーダーがダントツに多いですね。
なんでだろう?
大阪は何度も演奏しに行った事がありますが、良い思い出しかなく、好きな所です。
蓬莱の豚まんが食べたくなってきたな〜。(5/7)。

水土日は基本的にギター講師のお仕事に行っておりまして、2日間空きましたが、作業再開です。
画像はケース加工完了の図。
このケース加工作業だけは、いずれはコンピューター制御のマッシーンを導入して自動化できたらと目論んでおりますが、しばらくは手作業で頑張ります。(5/10)

宮崎は早くも梅雨入りしました。
ケースラベリングの儀、完了。
うん、綺麗ですね。
あとはずっと半田付け作業ですね。(5/11)

はい、基板の方が完成しました。
TMD-1基板はTwisted Machine二つ分とミキシング回路という回路構成にて他のコンパクト系の倍以上の作業工程となります。
残るは配線作業となります。
来週の頭には発送できそうですね。(5/13)

配線作業に入っております。
画像はバランサーポット。
ミキサーのPANなどに使う特殊なカーブの物ですね。
さて、ここからは一気にいきますよ。(5/14)

配線作業はいつも一気にやりますので、毎回、画像を撮り忘れますが、今日は途中経過を一枚。
基板からコードを生やし終わったの図。
これからフットスイッチやジャックに配線していきます。
シールド線なんかも使いますね。(5/14)

で、更にもう1ショット追加。
ケースに回路を組み込み、残るはフットスイッチ周りのシールドコードの配線。
もうすぐ完成しそうですね。(5/14)

で、配線完了し、完成の図。
音出し確認も良好です。
この機材はプリアンプ系のエフェクターで創れる音色の幅が広く、使う人によって音色が全く変わるのが面白いです。
まだまだ私の知らない音色もありますね。
クリーンブーストと歪みのミックスサウンドなんかも多彩で面白いです。(5/14)


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