IL-1:東京F様

ここしばらく、レコーディングとミキシング作業に没頭しておりました。
今回の曲もInfinity Lineが全編にわたり大活躍で、良いサウンドになりました。
いずれ発表すると思いますので、その時はアナウンスさせていただきます。
で、そのInfinity Lineのご注文をいただきました。
ありがとうございます。
入魂製作に入ります。

まずはいつものようにパーツの選別作業からですね。
個体差のあるパーツを選別して、トータルバランスを取り、製品の個体差をなくす作業で、いくつかの測定器やシュミレーターを使用します。
ハンドメイドならではの大事な作業だと思っておりますので、時間はかかりますが、気を抜かず丁寧に選別します。(2/7)

パーツのチョイスが完了しましたので、製作開始です。

まずはケース加工完了の図。
ケースも作業マットも黒なので、見づらいですね(笑)。(2/7)

ケースのラベリングを完了。
ラベルがズレないように真っ直ぐ貼るのはなかなか難しい。
老眼鏡とルーペは必須アイテム。
というか、全ての作業で使いますけど。
作業は順調に進んでおります。

明日(2/8)は終日、ギターレッスンのお仕事に出かけますので、続きは明後日(2/9)となります。(2/7)

では基板の作業に入ります。
老眼鏡とルーペは必須アイテム(爆)。(2/9)

基板にパーツを取り付け完了の図。
ハンダ付けはただ部品を穴に挿して付ければ良いというものではなく、信号ロスを抑え、且つ、堅牢性を高める為の手法や技術というものがあり、それには集中力が必要です。
今日はまだまだ集中力が続きそうなので、これから配線作業に入ります。
今日中に完成かな?(2/9)

バランサーポットへの配線中の図。
ハンダの量が少ないと思われるかもしれませんが、この位が良いのです。
しっかりと付いてますね。
必要最小量のハンダを一撃必殺で流し込み、端子と配線材にしっかりと一体化させるのがポイント。(2/9)

最後の配線作業はいつも一気にやりますので、いきなり配線完了の図。(2/9)

音出しチェック、いつも通りの気持ちの良いサウンド。
この気持ち良さはクセになりますね。
自画自賛するだけの事はあります(爆)。
残るは取説印刷や梱包作業し、明日(2/10)、発送いたします。(2/9)


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