TMD-1&IL-1:三重Y様

Dual Twisted MachineとInfinity Line、2台のオーダーをいただきました。
ありがとうございます。
で、毎度お馴染みの製品個体差を出さない為、各種測定器やシュミレーターを使用し、パーツの組み合わせの調整作業をして厳選していく作業。
Dual Twisted Machineの3バンドEQはエレクトリックギター&ベースの音作りに適した絶妙な帯域とQ値に設定してあり、使用するアンプを選ばす、幅広い音色調整が可能です。
ここの回路のパーツ調整が特にシビアで、時間を要します。(4/20)

では、二台を同時進行で製作いたします。
その方が効率が良いので…。
まずはケース加工完了の儀、完了の図。(4/20)

ラベルを出力しました。
前回、故障したラベルプリンターは結局、完全復活しましたね。(4/20)

ラベリング完了の図。
うん。綺麗です。
今日はここまでですな。
明日は電工作業に入ります。(4/20)

午前中は明日の仕事で使う譜面を5曲ほど書いて、愛車のワイパーゴムの交換をしました。
では、基板へのパーツ取り付けを始めます。
こちらも2台分同時進行でいきます。(4/21)

基板、まずは片面のパーツを取り付け完了。
裏面のボリュームやLEDは筐体に装着して取り付けます。
オプトカプラーや一部のICソケットはその後ですね。
この手順を間違えると、位置的にパーツが取り付け不能になります。
これから、外出しますので、続きは夜ですな。(4/21)

帰宅して続きを…。
基板両面全てのパーツを取り付け完了の図。
今日はここまでですね。
残るは配線作業ですが、明日と明後日は終日、別の仕事で外出しておりますので、続きは月曜日(4/23)となります。(4/21)

では作業再開です。
二台同時進行にて配線作業に入りました。
まずはバランサーポットとDCジャックを配線するの儀。(4/24)

基板の配線材は全て生やしました。
これからジャックやスイッチにワイヤリングしていきます。(4/24)

まずはInfinity Lineの配線完了。
ケーシングして、動作確認も良好です。
クリーンでも歪んだサウンドでも気持ちの良いナチュラルなコンプレッション感を得られるコンプレッサーという私の理想を形にした自信作ですね。

では、コーヒーブレイクしたら、Dual Twistedの残りのワイヤリングですな。(4/24)

で、TMD-1の方もワイヤリングとケーシング完了の図。
こちらもいつも通りのサウンドで、動作確認完了。
私は弾き手の奏でる音の"芯"を確りと再現してくれるエフェクターが好きです。
この機材はそんな上質なプリアンプを二台持ち歩いてるようなもので、これも自信作ですね。

これからノブやバッテリーホルダーを取り付けて完成となります。(4/24)

で、ノブ取付け、新品の電池入れて、シリアルナンバーを貼りサインを書いた蓋を閉め、2台共完成の図。
今回も大満足の仕上がりです。
後は取扱説明書印刷と梱包作業し、明日の発送にて今回のミッション完了ですな。(4/24)

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