FF-1:岐阜M様
以前、Chimaira46をご注文いただいた岐阜のMさんより、Fuzzy Faith FF-1のご注文をいただきました。
またのご注文、大変嬉しく思います。
Chimaira46にも搭載しているTwisted Machineでもファズ的なサウンドは出せるのですが、ダイオードでクリップさせた歪みとは音の性質や質感が全く違いますので、是非とも使い分けていただければと思います。
で、製作に入らせていただきますが、
まずはいつものパーツ選別作業ですね。
測定器で確認しながら厳選チョイスしたパーツをFF-Simulatorにて組んで音出しチェックしますが、何度も製作してるうちに、最近、パーツ選別のコツというか手順が確立されてきまして、今回は一撃で決まりましたね。
良いサウンドです。(8/31)
で、パーツ決まりましたので、FF-Simulatorより外し、製作作業に入ります。
そういえば9/21リリース予定のTEN-JINの新曲で一部FF-1を使いました。
TwistedやコンプのInfinityも多用しております。
リリースしたらまた詳細をアナウンスさせていただきます。(8/31)
ケース加工とラベリング完了の図。(9/1)
昨日、厳選チョイスしたパーツを基板に付け終わるの図。
この基板裏面の画像は出すの初めてだったような…。
音質の微妙な補正やラジオの電波などが混入しないようにするフィルター回路やバイアス調整とゲイン調整用の半固定ボリュームなどの部品はこの面にあります。
次はコードの配線して完成です。(9/1)
という事で、またまた配線中の画像を撮り忘れて、いきなり完成の図。
ご依頼者様ご愛用のギターに合わせてレスポールタイプのギターでもサウンドチェックしましたが、弾いてて非常に気持ち良いです。(9/1)
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