IL-1&TMD-1:三重K様


鈴鹿市のKさんより、Infinity LineとDual Twisted Machine、二台のご注文をいただきました。
ありがとうございます。

画像は昨日の作業。
電子パーツには個体差がありますので、測定し、それらをバランスよく上手く組み合わせて、製品としての個体差をなくす作業です。
決まったパーツは取り付ける場所を間違えないよう、発泡スチロールの台座に刺していきます。
この作業は結構時間がかかりますが、ハンドメイドならではのこだわり部分ですので、ちゃんと毎回やってますね。
回路の場所によっては個体差の影響がでないパーツもありますが、抵抗値をペアで合わせるべき所や、EQ回路なんかは特にシビアですので、抵抗値やキャパシタンスを測定、計算し、厳選します。(10/12)

作業効率を考えて、二台同時進行でいきます。
先ずはケース加工からですね。
穴の位置が少しでもズレないように慎重に開けていきます。
綺麗に開きましたね。(10/12)

ラベリング完了にて、今日はここまで。
次は基板関連です。(10/12)

基板にパーツを取り付けてます。
まずはコンプレッサーInfinity Lineの基板パーツ取付完了の図。(10/13)

で、Dual Twisted Machineの基板も完了です。
次は配線です。(10/13)

基板への配線作業中が終わりました。
配線材は独ベルデン社のものをメインとして、他日本製の物も含め、数種類を適材適所にて使い分けます。
ベルデンに出会ったのは18歳の時、以来30年以上愛用してますね。(10/14)

配線完了の図。
動作チェックも良好です。(10/14)

で、完成の図です。
二台のご注文いただいた場合は、やはり同時進行での製作の方が遥かに作業効率が良いですね。
後は取説印刷やパッケージングの作業をして、厳重梱包にて発送いたします。
ありがとうございます。(10/14)

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