Jam's Bond(D.I Box):山口T様

 これは一点物ですね。
アクティブとパッシブ両用のD.I ボックス、JAM'S BONDを製作しております。
これはエンジニアの方々にも非常に好評でしたが、愛用していたトランスが入手不能になってしまいまして、今回がストック最後の一個となってしまいました。
いずれにしろ代替えの同性能のトランスが見つけて、商品のラインナップに加えたいと思っております。
まずケース加工完了の図。(12/8)

少し休憩してブログアップしましょう。D.Iの基板を組んでおります。
2石のディスクリート回路をユニバーサル基板でポイント・トゥ・ポイントで完全密着、頑強に組んでいきます。
久しぶりにやりましたので楽しいですね。(12/8)

 D.Iボックス配線完了しました。
サウンドチェックも良好です。
蓋を閉める前にスイッチやトランス等パーツを留めてるネジ類に緩み止めのネジロック剤を塗布します。
音楽機材は移動や演奏時に多くの振動を受けますので、ネジ類は割とすぐ緩みます。ネジロック剤を施せば緩まないですね。
あとは外装の仕上げ作業が残っています。(12/9)

はい、D.Iボックス、Jam's Bond完成の図。
パッシブ、006P電池とファンタム電源のアクティブ駆動も可能で状況により使い分けできます。
画像には写ってない反対側にはグラウンドリフトとPADスイッチがあります。
このD.Iはプリアンプ的な要素もあり、中のアクティブ回路基板の半固定抵抗を回すとゲイン調整も可能で、私はこの機材のみ通してエレアコをダイレクト録音する事もよくありますね。
ライブでは毎回使用してます。
先日、ブログに書いた通り、新たなベストマッチなトランスが見つかれば通常ラインナップに入れたいと思います。(12/10)




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