FF-1:群馬N様

以前、TMD-1をご購入いただいた群馬のN様よりFuzzy Faithのご注文をいただきましたので、入魂製作いたします。
リピートオーダーいただけるのは嬉しいですね。
ありがとうございます。
Fuzzy Faithの回路はシンプルなディスクリート回路という特性上、ひとつのひとつのパーツの個体差によるサウンド変化が非常に大きく、この機材だけは使うパーツを仮組みして、サウンドをチェックする必要があります。
画像はFF-1仮組み用の機材にパーツを選別して組みこんでいるところです。
ほぼほぼ良い感じですが、まだ少し微調整が必要です。(1/18)

最後の微調整が完了し、パーフェクトになりました。

右は私がライブやレコーディングでいつも使用している個体です。
これが実戦で使用してきた最高のサンプルなので、同じサウンドを目指して回路を組んでいきます。

使うパーツが全て決まりましたので、製作していきます。(1/19)

チョイスしたパーツを基板に取り付けていきます。
こちらは電池交換の時も見えない裏面の方ですね。
チューンナップパーツが付いています。(1/19)

で、表側のビンテージ風なルックスのメインパーツの取り付けが完了の図。
音も良いですが、Fuzz Faceファンの私はこのルックスも気に入ってます。
今日の作業はここまでですね。
明日から2日間ほど外仕事に出ますので、次の更新は1/22以降となります。(1/19)

作業を再開です。
ケース加工の儀、完了の図。(1/22)

ラベリングの儀、完了の図。
あとは配線と調整です。(1/22)

配線後、バイアス、出力の調整をしてケーシング完了の図。(1/22)

ちなみにバイアス等、最終調整は基板の半固定ボリューム(2つの青いパーツ)にて調整しますが、上記の私の愛用機と同じ状態にセッティングしてあります。
私がベストだと思う状態にしてありますが、ご自分で調整してみたいという場合は調整方法をアップしてあるので、こちらをご閲覧下さい(下記URL)。
バイアス値をずらしてマエストロ Fuzz Toneっぽいブチブチ系のサウンドにもなります。(1/22)

うん。良いですね。
私の愛用機(右)と全く同じサウンドで、気持ち良く試奏しました。
今日はここまでにして、明日(1/23)、梱包して発送いたします。
ご閲覧ありがとうございました。(1/22)


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